“バルサの逸材”サンペールが神戸入団 三木谷会長は本業との相乗効果にも期待

2019年03月07日 19時15分

三木谷会長とサンペール

 J1神戸が7日、スペイン1部バルセロナからMFセルジ・サンペール(24)の加入を発表した。

 都内のホテルで行われた会見には、サンペールとともに三木谷浩史会長(53)も出席。「現役バリバリどころか、ますます伸びていく欧州の超一流選手が来る。これはJリーグでも久々、ほぼ初めてじゃないか」と興奮気味に熱弁した。

 サンペールは6歳からアカデミーに入団し、2014年にトップチームでデビューするまでバルセロナ一筋。その後グラナダやラスパルマスに期限付き移籍したが、根底に流れるのは“バルサの血”だ。

 古巣で同僚だったMFアンドレス・イニエスタ(34)から直電をもらい「ヴィッセルはバルセロナのサッカーを取り入れているし、君が困ることはない」と早速共闘を誓い合った。

 中盤の底から変幻自在のパスで攻撃を組み立て、スペイン代表MFセルヒオ・ブスケツ(30)の後継者とも評された逸材。神戸では豪華攻撃陣のお膳立てをする重要な役割を求められる。

 これでイニエスタ、FWダビド・ビジャ(37)に続き元バルサ戦士が3人目の加入となり、サッカー界に与える衝撃は大きい。「我々はJリーグが世界に通用すると思って活動をしている。それが翻って、楽天のブランドを高めてくれれば」と三木谷会長は本業との相乗効果にも期待を寄せる。

 バルサ化を進める神戸が、悲願の初優勝へ突き進む。