【ACL】浦和がようやく今季公式戦初勝利

2019年03月07日 16時30分

殊勲の橋岡(左)は槙野と喜びを分かち合った

 アジアチャンピオンズリーグ(ACL)の1次リーグ初戦が6日に各地で行われ、G組の浦和がブリラム(タイ)を3―0で下し、ようやく今季公式戦初勝利を挙げた。

 リーグ開幕前の富士ゼロックス・スーパー杯とリーグ戦2試合で3連敗し、得点もゼロ。そんな苦境で躍動したのが、10代にしてレギュラーを張るDF橋岡大樹(19)だった。

 後半5分に日本代表DF槙野智章(31)の今季チーム初得点で勢いがついた中で、ACL初出場の背番号27が後半30分、43分と立て続けにゴール。守備でもブリラムの強力な攻撃陣を封じてチームを勝利へ導いた。文句なしでこの一戦の最優秀選手にも選ばれ「2点取れたことは本当にうれしい。この試合に懸ける思いは強かった」と充実した表情を浮かべた。

 視察に訪れた日本代表の森保監督も「守備だけではない能力をこの試合で見せてもらえた」と高く評価。昨年は東京五輪世代にあたるU―21日本代表に飛び級で選ばれており、欧州クラブも注目する逸材は今後、さらなる大抜てきもありそうだ。