川口能活氏 「大人のサッカー教室」に指導者として参加

2019年03月06日 16時30分

大人のサッカー教室で講師を務めた川口氏

 日本人最多となる4度のW杯を経験した元日本代表GK川口能活氏(43)が5日、都内で「大人のサッカー教室」に指導者として参加した。

 J3相模原でのプレーを最後に昨季限りで現役引退。年明けから指導者として新たなスタートを切った。現在は日本サッカー協会のナショナルトレセンGKコーチとして育成年代を指導しているが、この日は働き盛りの成人男女約40人が対象となった。日ごろ、なかなか運動をする機会のない人たちの参加を想定していたようで「皆さんが思った以上のプレーをしていて感動した」と驚きの表情を浮かべた。

 またイベントでは自らがPKキッカーを務める一幕も。本人の記憶によると磐田時代の2006年、天皇杯4回戦柏戦のPK戦で9人目として蹴って以来という。当時はきっちり決めて勝利に貢献したものの、この日は止められて苦笑いを浮かべた。今後も大人への普及活動を続けたい意向で「できるだけサッカーをできる環境づくりだったり、楽しめるように指導をしていきたい」と宣言した。