【ACL】鹿島が連覇へ好発進 内田の代役・平戸が先制弾

2019年03月06日 16時30分

 ACL連覇が懸かるE組の鹿島はホームでジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)を2―1で下し、白星発進。故障者続出の中、東京五輪世代のDF平戸太貴(21)が今季公式戦初出場で大仕事をやってのけた。

 体調が万全でない主将のDF内田篤人(30)に代わって右サイドバックで先発すると前半43分、CKからはね返されたボールを拾い、左サイドから上げたクロスが直接ゴールに吸い込まれた。昨季まで期限付き移籍していたJ2町田から復帰。しっかり結果を出した。

 先発した選手のうち、7人が24歳以下という若手主体の布陣。小笠原満男氏(39)の引退やDF昌子源(26)のフランス1部トゥールーズ移籍など戦力ダウンが叫ばれていたが選手層の厚さを見せつけ、不安を吹き飛ばす内容だった。

 昨季は初優勝を果たしたとはいえ、1次リーグはホームで2分け1敗と未勝利で2位通過。今季は初戦で勝ち点3を手にし、平戸も「勝ち切ることが何より大事だった」とサポーターと喜びを分かち合った。王者が連覇に向けて幸先のいいスタートを切った。