香川 ベシクタシュ移籍後初先発で2点に絡む活躍

2019年02月26日 11時30分

相手のチャージにも動じなかった香川(左)は好パフォーマンスを見せた(ロイター)

【トルコ・イスタンブール25日(日本時間26日)発】トルコ1部リーグ第23節の1試合が行われ、ベシクタシュに移籍したMF香川真司(29)がホームのフェネルバフチェ戦で加入後初先発出場を果たし、1アシストを含む2点に絡む活躍を見せた。試合は3点のリードを守りきれずに3―3で引き分けたが、キレのあるプレーを随所に披露して今後に大きな期待を持たせた。

 途中出場ながら2得点を決めた衝撃のデビュー戦から3週間。ついに先発のピッチに立った背番号23は、サポーターの熱さがダイレクトに伝わる「イスタンブール・ダービー」で輝きを放った。

 まずは前半10分、右FKのキッカーを務めた香川はゴール前に鋭いボールを供給。中央から流れたボールの折り返しをDFギョクハン・ギョニュル(34)が右足で合わせて先制。同18分にFWブラク・ユルマズ(33)がPKで追加点を奪うと、同アディショナルタイムには自陣センターライン付近から香川が絶妙なスルーパスを出し、これを受けたブラクがドリブルで持ち込んでリードを3点に広げた。

 だが後半になると香川にボールが入らず、チームのリズムが悪くなると、21分までにまさかの3失点。香川も40分に交代となり、勝ち越しゴールを奪えなかったベシクタシュにとっては痛恨のドローとなった。

 それでも香川のパフォーマンスは上昇の一途。3月の国際親善試合2連戦での日本代表復帰も見えてきた。