適材適所の補強に成功したFC東京 今年こそJ1制覇 

2019年02月19日 11時00分

【2019年Jリーグ大予想】FC東京は、ビッグネームこそいないものの、適材適所の補強に成功した。得点力不足を補うべく、東京五輪世代のエース候補のFW田川亨介(20)を獲得。覚醒すれば昨季13得点のFWディエゴ・オリベイラ(28)とともに相手チームにとって脅威となる。横浜Mから復帰した“天才少年”のMF久保建英(17)も武者修行を経て一気に才能が開花し、若さと勢いのある強力な攻撃陣を形成する。

 守備陣は日本代表DF室屋成(24)を筆頭に、DF森重真人(31)、DF張賢秀(27)、DF太田宏介(31)と代表クラスの面々が並んでJ屈指の陣容。中盤ではMF橋本拳人(25)が献身的な動きで攻守両面でチームを支える。就任2年目を迎える長谷川健太監督(53)もチーム全体をしっかりと掌握し、名将のタクトが冴え渡りそう。今年こそJ1制覇という大輪の花を咲かせる。

 対抗は風間八宏監督(57)のもと3年目を迎える名古屋だ。昨季加入した元ブラジル代表FWジョー(31)は24ゴールでいきなり得点王に輝き、10番を背負うFWガブリエル・シャビエル(25)とのコンビは超強力。懸案だった守備的MFの位置に元日本代表MF米本拓司(28)が加わり、DF丸山祐市(29)とともに元FC東京勢が息の合った守備で支える。

 川崎、浦和、神戸と前評判の高いチームも争覇圏内だが、アンジェ・ポステコグルー監督(53)の掲げる超攻撃的サッカーが成熟すれば横浜Mの台頭もありそうだ。