サッカーの欧州リーグ(EL)決勝トーナメント1回戦第1戦が14日(日本時間15日)に各地で行われ、MF長谷部誠(35)のEフランクフルト(ドイツ)は敵地でシャフタル・ドネツク(ウクライナ)に2―2で引き分けた。長谷部は最終ラインのリベロでフル出場した。

 ガラタサライ(トルコ)の日本代表DF長友佑都(32)はホームのベンフィカ(ポルトガル)戦でフル出場したが、試合は1―2で逆転負け。ザルツブルク(オーストリア)の同MF南野拓実(24)は敵地のクラブ・ブリュージュ(ベルギー)戦で後半40分から出場したものの無得点。試合は1―2で敗れた。ゲンク(ベルギー)に移籍した同MF伊東純也(25)は0―0で引き分けた敵地のスラビア・プラハ(チェコ)戦の遠征メンバーに入らなかった。