本田6・4豪州戦出場も絶望的

2013年03月29日 16時00分

 日本代表FW本田圭佑(26=CSKAモスクワ)は、ブラジルW杯アジア最終予選オーストラリア戦(6月4日、埼玉スタジアム)への出場が厳しい状況になってきた。

 

 右ヒザや左足首の負傷などで長期離脱中の本田は現在、日本に一時帰国している。日本サッカー協会の原博実技術委員長(54)が「いろいろチェックをしたいということ」と話したように、負傷箇所の検査が目的とされている。原委員長は滞在中に本田と直接面談する考えを示しているが、今回の帰国にはさまざまな臆測を呼んでいるのは事実。実際、本田の代表復帰には時間を要するという意見は多い。

 

 ある代理人は一般論として「仮に手術をしたらオーストラリア戦は無理だろう。それに、復帰できたとしてもロシアのリーグも終盤だし、オーストラリア戦は機能しないだろう」と指摘した。

 

 本田は2月6日の親善試合ラトビア戦を最後に実戦から遠ざかっている。ロシアリーグは5月26日のロストフ戦で今季日程を終了。クラブで復帰できないままオーストラリア戦で強行復帰すれば、試合勘の欠如の問題も出てくる。

 

 本田不在で臨んだアジア最終予選ヨルダン戦(26日)は、1―2とまさかの敗戦。強いハートを持つ本田には“復帰待望論”が沸き起こっているが…傷ついたエースが苦境に立たされた。