なでしこジャパンMF長野 2部から目指すW杯

2019年02月05日 16時30分

長野の挑戦は実を結ぶか

 なでしこジャパンのMF長野風花(19=AS埼玉)が“押しかけ入門”でフランス女子W杯(6月7日開幕)メンバー入りを目指している。

 昨年8月のU―20女子W杯(フランス)優勝など数々の年代別代表で実績を残し、昨年11月のノルウェー戦で満を持してA代表デビュー。4日まで静岡県内で行われたなでしこジャパン合宿にも参加し「(3月に)20歳になる年に世界を経験できることは大きい」とW杯メンバー入りに意欲を見せた。

 そんな期待の星が所属するAS埼玉は、なでしこ2部。昨年まで韓国リーグの仁川に所属していたが、オフ期間のトレーニングで埼玉県内のグラウンドを利用している時に、菅沢大我監督(44)に出会ったことが転機となった。

 元日本代表FW久保裕也(25=ニュルンベルク)を京都ユース時代に指導した指揮官の考えにすぐに心酔。「感覚だけではできないそういう部分でピンとくるものがあった」という長野は、指揮官を困惑させながらも入団を“直訴”。プロ契約選手としてW杯を目指すことを決めた。

 レベルの落ちる2部でのプレーになるが「1部、2部というより自分自身がどう成長できるかにフォーカスした」。なでしこの次世代ヒロイン候補の選択は吉と出るか。