【アジア杯】大迫「W杯で借りを返す」

2019年02月02日 16時30分

頼みの大迫もカタールの守備陣に封じられた(ロイター)

 タイトルがかかった一戦で“半端ない”活躍はできなかった。FW大迫勇也(28=ブレーメン)は厳しいマークを受けたこともあり、なかなか決定機をつくることができずに無得点。試合終了の笛が鳴った直後にはペットボトルを蹴り上げると、スタッフの制止を振り切って一人だけピッチを離れてしまった。

 その後、スタッフに説得されてピッチに戻り、テレビのインタビューに応じると「悔しいです」と言葉を絞り出した。さらに「僕らは前半、もっといいプレーをするべきだったし、チーム全体としてうまくいかなかった。悔いが残るし、サポーターの皆さんに申し訳ない。この悔しさを次に生かしたい」と続けた。

 今大会前から右臀部痛に悩まされ、1次リーグ初戦トルクメニスタン戦で2得点の活躍を見せた後に再発し、そこから3試合連続欠場。準々決勝ベトナム戦で復帰し、準決勝イラン戦では2得点を挙げて勝利の立役者となったが、コンスタントにプレーできなかったことには満足していない。

 今後に向けては「(ロシア)W杯、アジアカップと悔しい思いしかしていない。借りを返すのはW杯だと思うので、予選も圧倒的な力で勝てるようにここでレベルアップするしかない」と巻き返しを誓っていた。