アジア王座奪還がかなわなかった南野拓実(24=ザルツブルク)は「非常に悔しい結果となってしまった。応援してくれた人たちに申し訳ない気持ちです」と話した上で「僕たちにとって優勝しないと意味がない大会だと思っていましたし、非常に悔しい結果ですね」と落胆した。それでも自身は後半24分にDFラインを抜け出し、今大会初ゴール。無失点を誇っていたカタールのゴールをこじ開けた。「それ(自分のゴール)をきっかけに同点、逆転しないといけない。そこで追いつけなかったのは実力不足」と悔やんでいた。