サッカーのアジアカップ準決勝(28日)の日本―イラン戦を生中継したテレビ朝日系の平均視聴率は15・5%、瞬間最高は17・6%だった。ここまで森保ジャパンの視聴率は1次リーグ初戦のトルクメニスタン戦は12・0%、第2戦のオマーン戦は14・3%、第3戦のウズベキスタン戦は13・7%をマーク。決勝トーナメント1回戦のサウジアラビア戦は14・6%、準々決勝のベトナム戦は17・6%だった。

 今大会はNHK―BSでも中継されており「BSの視聴率は4、5%あると言われている」(日本サッカー協会関係者)ことからも実際は20%近い数字があるとみられている。(視聴率はいずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)