【森保ジャパン】来年1月アジア杯の不安 Jリーグ・原副理事長が指摘 

2018年12月26日 16時30分

原博実副理事長

 Jリーグの原博実副理事長(60)が25日、都内で取材に応じ、来年1月5日開幕のアジアカップ(UAE)に臨む日本代表について言及した。

 原氏は2011年大会(カタール)で優勝した当時の日本サッカー協会の技術委員長。「タイトルを取ってほしいが、簡単にいくとは思っていない。結果だけでなく若い新しい選手に経験もさせないといけない。そのバランスが大事」と勝ちながら選手を成長させる難しさがあるという。

 さらに懸念材料もある。「(閉幕から)これだけ空いているとJリーグ組のコンディションの上げ方は難しくなる。欧州組では出ていない選手もいる」。さらに森保ジャパン初の長期間の大会となるだけに「レギュラー組が固まってくるなか、長い間(全)選手のモチベーションを持っていかないといけない」と指摘した。

 優勝した11年は、1次リーグ2戦目のシリア戦でGK川島永嗣(35=ストラスブール)が退場処分、準決勝の韓国戦でMF香川真司(29=ドルトムント)が右足を骨折するなどのアクシデントを乗り越えてつかんだ。「トラブルもあると思うけど23人で解決してほしい。同じメンバーでは勝てない」とチーム一丸の重要性を強調した。