【クラブW杯】塩谷が反撃ゴール 開催国枠アルアインがオセアニア代表下す

2018年12月13日 11時30分

勝利を喜ぶ塩谷(左)とカイオ(ロイター)

【UAE・アルアイン12日(日本時間13日)発】クラブW杯が開幕し、開催国枠で出場のアルアイン(UAE)がオセアニア代表のウェリントン(ニュージーランド)と3―3から延長、PK戦の末に4―3で制して勝ち上がった。

 序盤に2失点と追い込まれたアルアインは、前半28分に元J1鹿島のMFカイオ(24)がネットを揺らしたが、直前に味方のファウルがあったとしてビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)で取り消し。44分にも失点し、0―3で迎えた前半アディショナルタイムに元J1広島のDF塩谷司(30)が右足でゴールを決め、反撃のノロシを上げた。

 アルアインは後半4分にカイオのアシストでMFトンゴ・ドゥンビア(29)のゴールで1点差に詰め寄ると、40分には塩谷のクロスを起点に元スウェーデン代表FWマルクス・ベリ(32)が劇的な同点弾を決めた。その後は延長戦でも決着はつかずに突入したPK戦を制したアルアインが準々決勝に進んだ。

 塩谷は自らのゴールに「あの時間帯に点を取れて、後半につながった」と納得顔。カイオは「勝てて良かった。決勝で鹿島とやれたらいい」と古巣との対決を願った。次戦(15日=同16日)は4強入りをかけてエスペランス(チュニジア)と顔を合わせる。大会は各大陸王者など7クラブが参加。アジア王者のJ1鹿島は15日の初戦でグアダラハラ(メキシコ)と対戦し、勝てば3連覇を目指す欧州王者Rマドリードと準決勝でぶつかる。