森保監督 出番激減の香川を評価「集中している」

2018年12月04日 16時30分

滞在中の成果を説明する森保監督

 10日間にわたって欧州各地を視察した日本代表の森保一監督(50)が3日、帰国した。滞在中はFW大迫勇也(28)が所属するドイツ1部ブレーメンや日本選手が5人在籍するベルギー1部シントトロイデンなどを訪問。「直接コミュニケーションを取るのは大切。選手のデータなどをやりとりして、良い状態で行き来できるようにと話をした」と説明した。

 自身が就任してから招集していないMF香川真司(29=ドルトムント)とも面会。クラブで出場機会がほとんどなく苦境に立たされているが「練習を見たけど、すごく元気そうだった。試合に出られないのはいろんな思いがあると思うけど、すごく集中して自分のやるべきことをできている」と現在のコンディションを把握できたという。

 今回、香川を含めて面会した各選手とは「アジアカップ(来年1月、UAE)に向けて招集する、しないということは話していない」としたが、代表招集の方針については「基本は試合に出ている選手を招集していく」と強調。アジアカップのメンバー選考では、ベテランと若手の取捨選択に頭を悩ませそうだ。