堂安律ゴールパフォーマンス誕生の秘密 J3でプレーする兄が明かした

2018年11月24日 16時30分

 サッカー日本代表の“三羽ガラス”の一人、MF堂安律(20=フローニンゲン)の兄でJ3長野でプレーするMF堂安憂(22)が知られざる“兄弟秘話”を明かした。

 今季からプロ生活をスタートさせたルーキーの憂は23日、FC東京U―23戦に先発出場し、攻守にわたってチームの中心としてけん引。1―0の勝利に貢献した。すでにレギュラーに定着し5得点を挙げるが、弟は森保ジャパンのエース候補としてブレークし、常に“堂安の兄”という肩書がついて回る。

 兄弟ともに現役でプレーする場合は、家族の話題に触れられるのを快く思わない選手も多い。だが「『律の兄貴』って言われるのはポジティブにとらえている。イヤと思ったことない。(自分が)活躍するにつれて言われなくなるだろうから、いつそれが消えるんかなと楽しみ。家族LINEでも『またか』とみんなで笑ってるくらい」とあっけらかんと話す。

 海外でプレーする弟とも頻繁に交流しており「本当に仲が良いから。しょっちゅう連絡を取っているし、この前も普段のしょうもない話とかで盛り上がった」と兄弟の絆が強いからこそ、お互いを理解し合って何でも話し合える仲だ。

 そんな憂は、注目度が増している律のゴールパフォーマンスの“ルーツ”も説明。律は人気マンガ「ファンタジスタ」に登場するマルコ・クオーレのマネをしているが「最初にやったのは僕なんすよ。僕がマンガとゲームがめっちゃ好きで律もやるようになった。基本、あいつの好きなマンガやゲームはオレが教えてます(笑い)」。

 律がマルコ・クオーレを気に入ったのも兄の影響で、公私両面で刺激を受ける存在のようだ。兄弟愛にあふれた2人は切磋琢磨しながらともに飛躍していきそうだ。