【ルヴァン杯】湘南が初制覇 曹貴裁監督号泣「必死でやってきたことが形に」

2018年10月27日 18時20分

 サッカーのルヴァンカップ決勝は27日、埼玉スタジアムで行われ、J1湘南がJ1横浜Mに1―0で競り勝って、初制覇を果たした。

 就任7年目にしてタイトルを獲得した曹貴裁監督(49)は勝利の直後に号泣。直後のインタビューも涙を浮かべながら「つらい時間というか、こんなとこで泣いちゃいけないけど、一歩ずつ進まないといけないと思って、何回も必死でやってきたことが形になって良かった」と語った。

 そんな指揮官に勝利をもたらしたのはMF杉岡大暉(20)だ。前半36分、ペナルティーエリア手前中央から思い切りよく左足を振り抜いて、ゴールネットを揺らしてみせた。「スペースがあったので思い切って打ってみた。いいコースにいってくれた」。この活躍でMVPに選出された。

 ただ、リーグ戦は現在13位で残留争いに甘んじており、中2日で敵地の磐田戦を控える。それだけに杉岡は「厳しい状況だけど、この勢いで上にいけるようにしたい」と喜びもそこそこに気持ちを切り替えた。