【欧州CL】サラー完全復活の2発! リバプールC組首位浮上

2018年10月25日 11時30分

PKを任されたサラーは迷わずど真ん中へ蹴り込んだ(ロイター)

【英国・リバプール発】サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグ第3節8試合が24日(日本時間25日)に行われ、C組のリバプール(イングランド)は、エジプト代表のエースFWモハメド・サラー(26)が2ゴールを挙げ、ホームでレッドスター(セルビア)に4―0で快勝し、同組首位に浮上した。

 リバプールの背番号11が本拠地・アンフィールドの主役に返り咲いた。貫禄の2ゴールを決めて圧勝の立役者となったサラーは、静かに勝利の味をかみしめた。

 1―0の前半45分、ペナルティーエリアでパスを受けると、右足を振り抜いてゴールネットを揺らした。これがCL今季初得点。前半のうちにリードを広げる貴重な追加点となった。さらに後半6分には、セネガル代表FWサディオ・マネ(26)がエリア内で“ヒジ打ち”を受けて得たPKを得意の左足で豪快に真ん中に蹴り込んだ。

 昨季のイングランド・プレミアリーグ得点王が完全復活。ロシアW杯では活躍できずに失意のどん底だった。エジプト代表として出場した10月12日のスワジランド戦で、終了間際に左CKを直接ゴールした後、左足を痛めて途中交代を余儀なくされた。状態が懸念される中、リーグ戦中断明けのハダーズフィールド戦(20日)でゴールを決めて鉄人ぶりを披露。調子は急上昇中だけに、今後も得点量産を期待できそうだ。PKを獲得したマネもケガからの復帰初戦だったが、それを感じさせなかった。3―0の後半35分にゴールを決めて自らの復帰を祝った。今月のセネガル代表の合宿中に左手親指を負傷。複数の英国メディアによると、17日に同国内で手術を受け、ハダーズフィールド戦は欠場していた。重傷ではなかったが、驚異的な回復力でチームの大勝に貢献した。

 これでチームはC組首位に浮上。まだ敵地でのパリ・サンジェルマン戦(11月27日=日本時間同28日)を残すなど厳しい戦いは続くが、攻撃の核となるサラーやマネの調子が上がっているのは好材料といえそうだ。