森保監督 世界の名将と積極外交

2018年09月27日 16時30分

帰国した森保監督は少々お疲れモードだったが…

 日本代表の森保一監督(50)が26日、国際サッカー連盟(FIFA)の年間表彰式が行われていた英国・ロンドンから帰国。「ロシアW杯の振り返りは有意義だったし、FIFAの表彰式も初めてでとても華やかだった」と語った指揮官は、サッカー界の有力者たちが集結した最高峰の舞台で、持ち前のコミュニケーション力を発揮して“外交デビュー”を飾った。

 表彰式や研修会の場では各国の代表監督と交流。ロシアW杯を制したフランスのディディエ・デシャン監督(49)には「練習試合をしてください」とマッチメークを“直談判”する大胆な行動に打って出た。

 さらにスイスのウラジミール・ペトコビッチ監督(55)には「GKからのビルドアップを丁寧にやるチームづくりをしているので、練習から多くやっているのか聞いた」と熱心に助言を仰いだ。ドイツのヨアヒム・レーウ監督(58)、広島の現役時代に指導を受けた南アフリカのスチュワート・バクスター監督(65)らとも親睦を図り“森保外交”を積極的に展開した。

 今後は10月の国際親善試合パナマ戦(12日、新潟)とウルグアイ戦(16日、埼玉)に向けてメンバー選考を進める。「経験がある選手、浅い選手を少しずつミックスさせていければ」とロシアW杯の主力を呼びつつ東京五輪世代の抜てきも続ける考えを改めて示した。日の丸を背負う代表指揮官として、国内外で精力的に動いていく。