日本サッカー協会が不正融資問題発覚の天皇杯スポンサー・スルガ銀行の動きを注視

2018年09月13日 16時30分

 日本サッカー協会は12日、都内で天皇杯準々決勝の組み合わせ抽選会を行った。悲願の天皇杯初優勝を目指すJ1川崎は、J2山形の挑戦を受ける。元スペイン代表FWフェルナンドトーレス(34)を擁する鳥栖は浦和と対戦。J2甲府は、26日に行われるJ1鹿島と広島の勝者が相手となる。

 田嶋幸三会長(60)は「一発勝負のトーナメント方式。J1、J2や今の順位は関係ない。山形、甲府がどのように戦っていくか楽しみ」と語った。元日決戦が恒例となっている決勝は来年1月5日にアジアカップ(UAE)が開幕するため、12月24日に埼玉スタジアムで開催される。

 また、須原清貴専務理事(52)は天皇杯の特別協賛社で、協会主催大会の冠スポンサーでもあるスルガ銀行の不正融資問題について「広くサッカーを支援してくれている会社で、まずはスルガ銀行の考え方を正確に把握したい」と話し、今後の推移を注視しながら銀行側の方針を慎重に見極める意向を示した。