森保ジャパン初陣3―0快勝 南野が代表初ゴール

2018年09月11日 21時25分

先制点を喜ぶ日本代表イレブン

 サッカー日本代表が11日、国際親善試合のコスタリカ戦(吹田)に3―0と快勝し、森保一監督(50)の初陣を白星で飾った。

 指揮官の代名詞である3バックではなく、ロシアW杯で西野ジャパンが使用するなど日本が慣れ親しんだ4―2―3―1のシステムで臨んだ。東京五輪世代のエースMF堂安律(20=フローニンゲン)が2列目の右サイドで先発し、A代表デビューを果たした。

 序盤から押し気味に試合を進める日本は前半16分、MF中島翔哉(24=ポルティモネンセ)の右CKから中央でDF佐々木翔(28=広島)がヘッドで合わせる。これをゴール前にいた相手DFがクリアミスし、ボールはゴールへ。記念すべき森保ジャパンの第1号が相手のオウンゴールという幸運な形となり、先制点を挙げた。

 その後も押し込んだ日本だが、決定力を欠いて前半は1―0で折り返した。

 後半に入っても積極的に攻撃を続ける日本だが、なかなかゴールを割れない。そんな嫌な流れを払拭したのが、MF南野拓実(23=ザルツブルク)だ。

 同23分に中島からのパスを受けたDF遠藤航(25=シントトロイデン)が左サイドを抜け出し、中央へ折り返す。待ち受けた南野は左足の巧みなトラップでDFをかわすと、すぐさま同じ左足を振り抜いてゴールネットを揺らした。次期エース候補が待望のA代表初ゴールで試合を決めた。

 さらにアディショナルタイムにはMF伊東純也(25=柏)がドリブル突破からダメ押しゴール。7日のチリ戦が北海道胆振東部地震の影響で中止になり、大阪で初陣を迎えた森保ジャパン。被災した影響をものともせず、完勝で幸先良いスタートを切った。