本田が満を持しての飲食業界参入

2018年08月29日 16時30分

本田圭佑

 日本代表MF本田圭佑(32=メルボルン・ビクトリー)の個人ファンド「KSK Angel Fund」が出資した飲食店予約サービス「ビスポ!」の発表会が、28日に都内で開かれた。客と飲食店の双方向コミュニケーションによる予約サービスで同日から提供を開始。現在は約50店舗の参加だが、年内に1000店舗とユーザー数10万人を目標に掲げた。

 本田は同サービスを展開するBespo社の高岳史典・代表取締役と知人を介して知り合い、出資を決断。この日はビデオメッセージで登場し「高岳さんからお話を聞いた時にすごく感銘を受けた。なんとかサポートしたいと出資させていただいた。今後『ビスポ!』がうまくいくように僕もサポートしていきたい」と強い意欲を見せた。

 本田にとっては満を持しての飲食業界への“参入”となる。以前から食へのこだわりが強く、日本代表の同僚たちにも積極的に食事の重要性を説いてきた。盟友のDF長友佑都(31=ガラタサライ)がすでに飲食店の運営や健康食品の販売などを手がけており、本田も遅ればせながら追随。高岳氏は「本田さんにはさまざまなアドバイスを頂き、ディスカッションもしていきたい」と二人三脚で事業を発展させる構えだ。

 今回は飲食店予約サービスへの投資という間接的な形だが、今後本田が飲食業界でも旋風を巻き起こせるか注目だ。