U―21代表・森保監督がアジア大会で「仮想・東京五輪」

2018年08月13日 16時30分

 2020年東京五輪世代のU―21日本代表が12日、ジャカルタ・アジア大会に出場するため成田空港から出発した。

 14日にネパールとの1次リーグ初戦を控え、出発前に千葉・成田市内で調整。大会は暑さと過密日程の中で行われ、五輪本番と似たような条件だけに、U―21日本代表の森保一監督(49)は「東京五輪でメダルを取ることを考えると6試合やることになる。今回も最大6試合。選手は20人で五輪は18人だし(東京五輪の)いいシミュレーションになると選手には伝えてある」と仮想五輪で望むつもりだ。

 さらに、A代表を兼任する指揮官は「A代表でプレーできるだけの価値を示してくれた選手には、次のステップアップの場を準備する。誰にもチャンスを与える」。A代表監督の初陣となる国際親善試合チリ戦(9月7日、札幌)と同コスタリカ戦(同11日、吹田)でA代表経験者のDF初瀬亮(21=G大阪)ら若手が抜てきされる可能性も十分だ。

 今大会は多くの国がU―23でチーム編成し、24歳以上のオーバーエージ枠を活用する国もある。日本にとっては格上との対戦が多くなるが、先を見据える指揮官は「頂点を目指してやっていきたい」と力を込めた。