イニエスタとトルシエ氏が“ワイン王”巡りバトル!?

2018年08月13日 16時30分

勝利を収めてイニエスタ(右端)はポドルスキ(左端)らチームメートと喜んだ

 ピッチ外でも大活躍できるか。11日のJ1磐田戦で日本初ゴールを決めた神戸のスペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(34)に、2002年日韓W杯で日本代表監督を務めたフィリップ・トルシエ氏(63)との“ワインバトル”の行方が話題となっている。

 元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(33)とのコンビでJ初ゴール。いよいよ本領発揮となったが、ある代理店関係者は「世界にも影響力のある選手ですし、注目していますね。それに彼のワインは日本でどのくらい売れますかね」と、イニエスタがサッカーと同じくらいの情熱を注いでいる副業を気にかけた。

 イニエスタは2010年から「ボデガ・イニエスタ」というワイナリーを経営。地元メディアによると、年間1200万本を生産し、世界進出を進めている。今夏に中国1部リーグ重慶力帆への移籍話が出た際、クラブ側が年間200万本のワインを買い取ることが条件だったとも報じられ、大きな話題となった。

 日本でも複数の種類が販売されている中で赤ワインの「ボデガ・イニエスタ・コラソン・ロコ・ティント」はインターネット上では1本1058円。提携するネット販売大手「楽天」では10種類以上のイニエスタワインがラインナップされ、1本980円から高いものでも4000円台と、リーズナブルな価格で売れ行きも好調という。

 そんなワインについて同関係者は「トルシエさんもワインをつくっているけど、何が違うのか。試してみたい」とも。トルシエ氏も名産地として知られるフランス・ボルドーに近いサンテミリオンでブドウを栽培。ワインも生産し、すでに日本でも販売されている。

 トルシエ氏がお勧めという赤ワイン「ソル・ベニ3―4―3」(2014年)はインターネット上で1本8618円と高級路線だ。2人の製品は産地も価格も味も違うため、一概には比較できないが、サッカー界の“ワイン王”の座を争っているとも言えそうだ。