来日3戦不発のトーレス「次は絶対にチャンスが来る」

2018年08月02日 16時30分

 またも不発だった。J1鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンドトーレス(34)が1日、0―1で敗れた敵地での清水戦で2試合連続の先発出場。J1鹿島から新加入した元日本代表FW金崎夢生(29)と2トップを組むもシュート0本に抑え込まれ、後半20分に同FW豊田陽平(33)と途中交代となった。

 前線に張って相手DFラインの裏を狙っていたが、チームの攻撃がうまく機能せずにゴール前までチャンスボールが届かない。世界的スター選手は中盤に下がってボールをもらう場面が増えていった。得点が期待されるFトーレスは「できればDFの後ろでボールが欲しかった」と嘆くしかなかった。

 Jデビュー戦となった仙台戦(7月22日)の途中出場を含めて3試合で無得点。チームも6試合でわずか1得点と決定力不足は深刻だ。現在17位とJ2降格圏に沈んでいるように低迷打破を目指してFトーレスをはじめ3人のストライカー(金崎、豊田)を獲得したが、連係面を含め、その効果はまだ出ていない。

 日本の猛暑など環境適応には時間がかかるとみられている。それでも元スペイン代表は「次は絶対にチャンスが来る」と先を見据えて巻き返しを誓った。