元指揮官・森保氏の代表監督就任で広島イレブンのモチベーションUP

2018年08月02日 16時30分

 J1首位の広島がA代表への大量選出をもくろんでいる。2012~17年7月までチームを指揮した森保一氏(49)がA代表と20年東京五輪代表を兼任することになり、かつて指導した“チルドレン”の需要が増える可能性があるからだ。

 広島の足立修強化部長(45)は「選手たちは常に代表に入りたいという気持ちでやっているが、森保さんが監督になって間違いなく選手のモチベーションは上がっているし、こっちも期待している」と説明。代表指揮官のスタイルを熟知しており、使う方も使われる方もメリットがあるため、広島勢の大量選出に期待が高まっているのだ。

 候補になりそうなのは、西野ジャパンにサプライズ選出されながらもケガで辞退したMF青山敏弘(32)をはじめ、GK林卓人(35)やDF水本裕貴(32)らの代表経験者だ。さらには元広島でUAE1部アルアインのDF塩谷司(29)、ドイツ1部ハノーバーのFW浅野拓磨(23)も“広島勢”と言えるだろう。

 もちろん“愛弟子”という理由だけでA代表に招集されるわけではない。足立部長は「ベテラン勢は厳しいトレーニングもこなせているし、みんな復活している。青山、水本は、ここ数シーズンで一番コンディションがいい。むしろ進化しているくらい」と、絶対の自信を持って森保ジャパンに“推薦”する。

 チームは1日、敵地の横浜M戦に4―1と快勝して2位のFC東京に勝ち点7差をつけて首位を突っ走る。この勢いも森保ジャパン大量選出の後押しとなりそうだ。