浦和・西川が森保監督“御前試合”で代表復帰アピール

2018年08月02日 16時30分

 日本代表と東京五輪代表の指揮を兼務する森保一監督(49)は1日、ホームの浦和が2―0で勝利した川崎戦を視察し、愛弟子の完全復活に太鼓判を押した。

 兼任指揮官は「全体的に見た。A代表も五輪世代の選手も」と幅広くチェック。特に目についたのが浦和の元日本代表GK西川周作(32=浦和)だ。ゴール前でFW小林悠(30=川崎)と1対1になる大ピンチを2度セーブするなど完封勝利に貢献した。「止めてたね。プレーの部分もすごくよかったし、MF橋岡(大樹=19)が決定的なミスをした後に励ましてやっていく姿はすごくいい」と絶賛した。

 不振でロシアW杯メンバーから外れた西川は「またポイチ(森保監督)さんと一緒にやりたい。代表に呼んでもらえるように結果を出したい」とヤル気満々。W杯で各国代表のGKが失点した映像集を参考にしており「自分の経験に変えたい」と、代表復帰と世界基準の守護神を目指す覚悟だ。

 また、森保監督は10月にU―19アジア選手権(インドネシア)に臨む同代表メンバーは、10日開幕のジャカルタ・アジア大会に招集しない方針。東京五輪のメイン世代となるU―21代表で戦う予定で「(U―19は)世界につながる大会があるので各カテゴリーの監督と調整する。全カテゴリーがどうすれば良い結果を得られるかを考えたい」と説明した。

 注目のスペイン1部バルセロナ下部組織出身の“天才少年”FW久保建英(17=FC東京)は来年のU―20W杯の出場権がかかるU―19アジア選手権に専念となり、アジア大会には選出しない見込みだ。