憲剛&大久保が後輩の大島にW杯メンバー入りを厳命

2018年05月29日 16時30分

 日本代表MF大島僚太(25=川崎)にロシアW杯メンバー生き残り指令が飛んだ。昨季J1王者の川崎ではFW小林悠(30)が負傷で代表を辞退。大島がクラブとして唯一ロシア行きの可能性を残すだけに、周囲の期待も高まっている。  2010年南アフリカW杯メンバーでチームメートのMF中村憲剛(37)は「今、日本で一番うまい選手だと思う」と言い切り、14年ブラジルW杯に出場したFW大久保嘉人(35)は「メンバーに残るのは当然でしょう。優勝したチームであれだけやれているのだから、ほかのメンバーにヒケを取らない」と普段からサポートする後輩選手を評価し、W杯メンバー入りを厳命した。  もちろん、個人的にもW杯切符を目指すべき理由がある。これまで代表で飛躍を期待されながらも、定着し切れていない状況や、1―2で敗れたロシアW杯アジア最終予選UAE戦(16年9月1日、埼玉)で代表初スタメンを果たしながら、PKを与えるファウルを犯した苦い経験があり、これを本番で払拭したいわけだ。  この日の非公開練習では、主力組でプレー。かねて「国を懸けて戦う本気の場に出たい」と話しているように、代表サバイバルを制し、ロシア行きを勝ち取る。