日本サッカー協会は28日、国際親善試合ガーナ戦に臨む日本代表メンバーの背番号を発表した。

 昨年10月以来の代表復帰となったMF香川真司(29=ドルトムント)が順当にエースナンバー10に決まり、FW岡崎慎司(32=レスター)は9番。MF本田圭佑(31=パチューカ)は4番となるなど代表歴の長いメンバーは慣れ親しんだ番号に落ち着いた。ケガで離脱したMF青山敏弘(32=広島)が背負う予定だった6番は空き番号となった。

 注目は24番以降の選手。ロシアW杯最終登録メンバーは23人となるが、24番のDF植田直通(23=鹿島)、25番のFW浅野拓磨(23=ハノーバー)、26番のMF三竿健斗(22=鹿島)、27番のMF井手口陽介(21=クルトゥラル・レオネサ)が落選候補とも考えられるが、果たして…。