神戸入りイニエスタが会見「日本は高いレベルの選手が多い」

2018年05月24日 17時37分

入団会見を行ったイニエスタ

 サッカーのJ1神戸は24日、東京都内のホテルで会見を開き、スペイン代表で元バルセロナのMFアンドレス・イニエスタ(34)が完全移籍で加入すると発表した。

 イニエスタは来日して、神戸会長でインターネット通販大手・楽天の三木谷浩史代表取締役会長兼社長(53)とともに会見に臨み、壇上で契約書にサイン。背番号は「8」に決まった。

 会見には211社、348人の大報道陣が集結。2010年南アフリカW杯で主軸としてスペイン代表に歓喜の初Vをもたらした世界的なスーパースターは「コンニチワ。私にとって特別な日です。自分にとっては重要なチャレンジ。家族も日本に来れて喜んでいる。このクラブ、Jリーグがアジア全体に広がるように手助けしたい。少しでも早く日本の文化に慣れていきたい」とあいさつした。

 日本に移籍した理由は「いろんなオファーがあったが、決めた理由は提示されたプロジェクトが非常に興味深かった、私を信頼してくれた」と明かし、日本の文化についても「全部好き。国民の一員になりたいと思う。文化の一部になりたい」と話した。

 日本サッカーに対しては「とてもリスペクトしている。日本の選手は技術が高く、コンビネーションもある。日本代表もよく知っているし、高いレベルの選手が多い」と評した。

 三木谷会長は「哲学やバルサでの経験が神戸の刺激になる。Jリーグ、日本サッカー界にも日本にも大きな影響を与える。イニエスタ以外の世界的な選手も日本でプレーしたいと思うようになるのではないか」と“イニエスタ効果”に期待した。

 年俸32億円とも言われるスーパースターが日本に何を残すのか注目だ。