なでしこ佐々木監督が“夜の座談会”主催

2013年02月11日 16時00分

 なでしこジャパンの佐々木則夫監督が、夜の座談会を開いている。

 

 大分県内で日本女子代表候補合同合宿を行っている佐々木監督は「(代表が)初めての子と、久々の子とコミュニケーション談義をしているよ」と明かす。この合宿には4つのカテゴリーに分かれた76選手が参加し、佐々木監督が見るなでしこジャパンと、なでしこチャレンジは30人がいる。

 

 そこで、なでしこチャレンジのメンバーを中心に、まずは選手を把握することが主な目的だ。練習だけではなく、グラウンド外での様子もチェックしている。今回の合宿は若手、中堅主体のメンバーで臨む3月のアルガルベ杯(ポルトガル)に向けた選考会を兼ねているからだ。

 

 佐々木監督は選手たちをグループに分けて呼び、「なぜ今回のメンバーに選んだのか」「この前の試合はあのプレーが素晴らしかった」「10回のプレーのうち3回は光っていた。その3回の可能性を見て呼んだ」などと、一人ひとりに声をかける。

 

「談義」と言いながらも、実際は「俺の一方的な話で終わった。でも笑いは4回取ったぞ」と苦笑いの佐々木監督。選手たちからの反応はまだ「頑張ります」とおとなしいものが大半だが、則夫流の人心掌握術で新生なでしこをまとめてくれそうだ。