前園真聖氏「メッシ最後のW杯 アルゼンチン3度目V狙える」

2018年05月09日 11時00分

メッシは悲願のW杯制覇を狙う(ロイター)

ZONO’S EYE】1次リーグD組は前回のブラジルW杯準優勝のアルゼンチンが1位抜けするのは間違いないでしょう。世界屈指のFWリオネル・メッシ(30=バルセロナ)をはじめFWゴンサロ・イグアイン(30=ユベントス)、FWセルヒオ・アグエロ(29=マンチェスター・シティー)ら攻撃陣は世界ナンバーワンといっても過言ではありません。

 指揮官も2015年南米選手権でチリを率いて優勝した名将ホルヘ・サンパオリ監督(58)を招聘。万全の体制を敷いています。特に最後のW杯になると思われるメッシも高い意欲を示しているので、1978年アルゼンチン、86年メキシコ大会に続く3度目の優勝も狙えると考えています。

 決勝トーナメントに進出できる2番手にはクロアチアを推します。W杯欧州予選は苦戦しましたが、プレーオフではギリシャを破り、5度目の出場権を獲得しました。スペイン1部レアル・マドリードで10番を背負う司令塔のMFルカ・モドリッチ(32)をはじめFWマリオ・マンジュキッチ(31=ユベントス)、FWニコラ・カリニッチ(30=ACミラン)ら多くの選手たちがビッグクラブに所属。充実の戦力を誇ります。

 初出場となるアイスランドにも期待していますが、前出の2か国と比較すると、評価を下げざるを得ません。戦い方も堅守速攻だけでは難しいのではないでしょうか。また“スーパーイーグルス”との異名を取るナイジェリアも同じ見解。FWビクター・モーゼス(27=チェルシー)、2013年のU―17W杯でMVPになったFWケレチ・イヘアナチョ(21=レスター)など注目のタレントがいても1次リーグ突破は厳しいでしょう。