【びわこボート・ヤングダービー】磯部誠が念願のGI初優勝!次はGPへ「こそばゆく走ります」

2020年09月22日 19時56分

水神祭後に岸までたどり着くも「実は泳げないんです」と告白した磯部

 熱戦を繰り広げてきたボートレースびわこのプレミアムGⅠ「第7回ヤングダービー」は22日の最終日、第12Rで優勝戦が行われ、2号艇の磯部誠(愛知=30)が差しを決めて優勝、初のGIタイトルを獲得した。

 優勝戦は1号艇の上田龍星(大阪=25)がコンマ06、3号艇の木下翔太(大阪=29)もコンマ07と両隣りは準優同様ゼロ台の飛び出し。対して磯部は6番手スタートのコンマ13。「スタートで遅れた時点でお客さんを裏切っていますね」と反省しながら「(1Mは上田)龍星がちょっとターンをもらしていたんで、ワンチャンスあるかなと思った」と差した場面を振り返る。

 上田がトップスタートから先マイした瞬間は、ニューヒーロー誕生と思われたが、今年でヤングダービー卒業の古株が意地を見せた。

 日頃のインタビューでは、シャレが効いた抜群の受け答えで周りを笑いに包む。薄氷を踏む思いで切り抜けた準優後に、2コースからジカまくりで強襲した関浩哉(群馬=25)に対し「今度、関には2コースからの差し方を教えておきます」と笑わせた。

 だが待ちに待ったGⅠ獲得、そして賞金ランキング18位突入については「まだSGで優出したこともないのに、グランプリのことなんて言えないですよ。ボクに派手さはないんで、ソツなく、こそばゆく走ります。今の最大の目標は、次の蒲郡(一般戦)で優勝すること」と謙虚な姿勢を見せた。

 ただ、勝因となった出足については「7月の平和島で伸びを求めて調整したらグリップがきたんで、同じ調整をした。それも調整力のなさを表していますが(笑い)」といつもの磯部節が全開だった。

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