【びわこボートPGIヤングダービー】パワー機駆る出口舞有子が準優進出「攻めるレースをしたい」

2020年09月20日 19時54分

スタート力が魅力の出口舞有子

 ボートレースびわこのプレミアムGI「第7回ヤングダービー」は20日、予選を終え得点率上位18人が21日の準優勝戦に駒を進めた。

 得点率トップの上田龍星(大阪=25)をはじめ第5回の覇者・関浩哉(群馬=25)にGI優勝経験がある仲谷颯仁(福岡=26)や羽野直也(福岡=25)など力のある面々が揃う。その中で存在感を見せるのは紅一点・出口舞有子(愛知=27)だ。

 ヤングダービー初挑戦での予選突破に、最も驚いているのは出口本人かもしれない。「初出場で、ここまでできるとは…」と照れくさそうに笑った。

 予選最終日の4日目第6R、3コースから0・02の鋭いスタートを決め、まくり差し1着。今節3勝目を挙げて堂々の準優勝戦進出だ。

「ターンして、しっかり前に押してくれる。伸びも悪くないです」と2連率54%という51号機のパワーには納得。「今節は展開やエンジンに助けられている部分もありますね」と控えめに話すが、2020年後期に初めてA級に昇格したように、地力をつけていることも確かだ。

 出口の魅力は何といってもスタート力。4月以降の平均スタートタイミングは0・14と早い。また今節でいえば平均は0・09。これは準優メンバーの中では一番の数字で切れは抜群だ。

 ヤングダービーで女子選手の優出は18年の第5回(浜名湖)大会の大山千広のみ。「攻めるレースをしたいですね」と準優でも持ち味を存分に発揮し、女子躍進の歴史に名前を残したいところだ。

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