“地元愛”で開運!初優勝

2013年02月14日 09時00分

【オートレーサーマシン図鑑34】緒方浩一(27)山陽・30期

 愛機名は「ライノセラス」。英語で動物のサイの意味だ。

「地元の地名にサイを漢字にした『犀』がつくんです。地元愛というか、そこからとりました」という。

 学生時代は陸上競技をやっていた。そこから車名も「ブブカ」や「ボルト」など陸上選手にしていた。

 だが「優勝できなくて気分一新しようと思い名前を変えるときに、どうしようかと考えて。思いついたのがこれです」と教えてくれた。

 車名をライノセラスにして昨年8月、地元で初優勝。しかもパーフェクトで達成した。「それまでは勝ちたい気持ちが先行して落ち着いてレースができなかったけど、この時は冷静でいられた。エンジンもタイヤもよくて普通に走れば優勝できると感じていた」と振り返る。

 優勝で心境も変わりステップアップを狙う。「今年は自分にプレッシャーをかけています。もっと速くなって上(S級)にいかないと。今年できなかったら、ずっとこの位置だと思う」ときっぱり。飛躍を目指す緒方の走りは要チェックだ。

☆おがた・こういち=1985年2月17日生まれ。福岡県出身。2008年12月24日選手登録の30期。同期は新井恵匠、広瀬勝光、君和田裕二、赤堀翼、田村治郎、松井大和ら。血液型=AB。