いわき平競輪場 全国初の「電子周回板」導入

2018年03月23日 19時04分

いわき平競輪場に導入された電子周回板(昼間で一番明るい状態)

 いわき平競輪場では今節(FIナイター・24日=初日)から全国で初めて電子周回板を使用する。

 昨年のGIオールスター競輪最終日に周回板の誤表示で競走不成立があったことによる再発防止策の一環で、1月には競輪学校で、2月には当地でのテストを経て導入された。今後はこのモデルを改良しながら全国で順次導入していく予定。

 サイズは従来よりひと回り大きな96センチ四方。審判室からも操作はできるが、レースではこれまで通り周回通告員が脇のボタンを押して表示する。もっとも明るい状態ではまぶし過ぎるため、ナイターでは3段階ある明るさを一番控えめな形にして行われる。

 前検日の23日に指定練習を行った選手の声は「(電子周回板と)教えてもらわなければ分からないぐらい感覚は今までと一緒」というものがほとんど。和田真久留も「僕はあまり周回板を確認しないほうだけど、普段と変わった感じはしません」と話していた。