【前橋競輪場・GⅠ寛仁親王牌(8日・3日目)】金子貴志(42)がラインの力を武器に決勝に勝ち上がってきた。準決12Rは竹内雄作(30)こそ残れなかったが、竹内、吉田敏洋(37)との好連係は輝きを放っていた。静かな実力者が、決勝も集中力を発揮する。