【武雄競輪場・GⅡ共同通信社杯(14日・前検日)】村上義弘(43)は左鎖骨、ろっ骨のケガに負けず、痛みを抱えながらも向日町記念を戦い抜いた。その走りは、ファンの心を強く叩いた。今回も変わらぬ熱い攻めで競輪の素晴らしさを訴える。初日の一次予選8Rは単騎だが、当然の本命だ。