高橋貢が「絶対王者」と呼ばれる由縁

2012年03月12日 11時00分

現在、オートレースの選手総数は462人。この全選手は晴、雨関係なくすべてレースの成績とタイム順位を合わせた審査方法でS、A、Bの3つの級にランク分けされる。
 級別は年度の前期(4〜9月)、後期(10〜3月)に分けられ、前期は前年の7〜12月、後期はその年の1〜6月のレースで決まり、内訳はS級が96人、A級224人。残りがB級。新人選手は自動的にB級最下位になる。4月からの平成24年度前期適用ランクではB級は142人となった。
 その適用ランクによってあっせん日数も変わる。規定ではS級上位48人が年間97日、S級49位以下は93日。A級上位164人は89日、残りのA級とB級選手はそれぞれ85日となっている。したがってランクが上がれば上がるほど出場機会は多くなり、ビッグレースへのチャンスも増えていく。
 ちなみに24年前期のS級第1位は高橋貢(伊勢崎)。平成23年度後期に続く2期連続13度目の全国№1となった。もちろん高橋選手は各場別(伊勢崎)でも1位、これは平成9年度後期より30期連続30度目となり、連続記録を更新中(過去は浜松の鈴木辰己の14期連続が最高)。“絶対王者”と呼ばれるゆえんは、常にトップに居続けるからだろう。

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