【ゴールドカップレース】東京・京王閣競輪場で開催中の「京王閣競輪場開設66周年記念ゴールドカップレース(GⅢ)」は30日、準決勝が行われ決勝に出場するファイナリスト9人が決まった。

 

 堤洋(39)がうっ憤を晴らす記念決勝進出だ。ここ数年はアクシデントばかりの選手生活。苦しい時期ばかりだったものの、久しぶりの記念決勝に勝ち進んで笑顔があふれた。決勝は新星・吉田拓矢(20)の番手回りになった。苦労人・堤に美酒が訪れるか。