【寛仁親王牌】新潟・弥彦競輪場で開催中の「第24回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は19日、準決勝が行われファイナリスト9人が決まった。

 やっぱりすごいのは金子貴志(39)だ。準決12Rの大激戦を制したのは単騎の金子。一昨年当所の当大会でGI初優勝を決めた男にとって、やはり相性の良さは揺るがない。深谷知広(25)や浅井康太(31)は姿を消したが、決勝は脇本雄太(26)の番手がある。3つ目のGIタイトルは目前だ。