【寛仁親王牌】新潟・弥彦競輪場で開催中の「第24回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は18日、二次予選と優秀戦「ローズカップ」が行われた。

 木暮安由(30)が関東結束で決勝のイスをつかみ取る。準決10Rは栃木の雨谷一樹(25)、神山雄一郎(47)の間に入ってラインを形成。雨谷の動きに乗って、最終的には自力発動を視野に入れていく。リラックスして走れている時に、いい結果がついてくることが多い。責任ある位置を“楽しんで”好結果につなげる。