【寛仁親王牌】17日、新潟・弥彦競輪場で「第24回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」が開幕した。

 ハンサムガイ・高橋陽介(33)と執念のベテラン・内藤宣彦(44)が気持ちよくワンツーフィニッシュ。一次予選5Rでまくりを決めた高橋(2着)は今年の前半戦の試行錯誤がつながっていると振り返る。真摯に競輪に打ち込む姿は大きな共感を集める高橋と絶対にあきらめない内藤が、2日目以降も流れに乗っていく。