【大宮競輪・S級シリーズ】“競輪界のラスボス” 脇本雄太 決勝は関東4車パーティーから挑戦状

2022年02月25日 21時25分

脇本雄太(中)は競輪界のラスボス(東スポWeb)
脇本雄太(中)は競輪界のラスボス(東スポWeb)

 大宮競輪場のS級シリーズ(FⅠ)は26日、最終日を行う。当然のように連勝を決めた脇本雄太(32=福井)に、関東の勇者4人が結束して挑む。

 地元の阿部大樹(33=埼玉)―久木原洋(37=埼玉)と隅田洋介(34=栃木)―真崎新太郎(43=栃木)の二手に分かれる選択肢もあったが、阿部は「今のワッキーに挑むなら…」と結束し、先頭で戦う決意を示した。他の3人ももちろん同意。ここに地元戦士たちのパーティーが結成された。

 脇本には新山将史(31=青森)―五日市誠(37=青森)の青森両者がついて二分戦となる。味方もいるが脇本は「関東は別れてもいいのに…。オレを倒すために仲間が増えていくスタイルなんですか」と苦笑い。

「奈良記念もそうだったし、これまでもそう。みんながオレを倒そうとして、ゲームのラスボスみたいになっている。魔王扱いじゃないですか!」

 最近では、名作ゲームのラスボスたち、ゾーマやくらやみのくも、サルーインやタオタイラーの気持ちが分かるようになったようだ。ただし、ゲームのラスボスたちは倒される運命にあるが、〝魔王ワッキー〟にはそんなつもりは毛頭ない。

 決勝12Rの発走予定時間は16時6分。リセットもセーブもコナミコマンドもない生身の肉弾戦が待っている。

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