【高知競輪・GⅢ土佐水木賞】 武田豊樹が初連係の野口裕史と〝道産子ライン〟結成

2022年02月25日 16時21分

武田豊樹が様々な思いが交錯する当地で激走する(東スポWeb)
武田豊樹が様々な思いが交錯する当地で激走する(東スポWeb)

 高知競輪場の「施設整備等協賛競輪 土佐水木賞」が26日に幕を開ける。

 特選12Rの武田豊樹(48=茨城)は初連係となる野口裕史(38=千葉)に任せることとなった。東日本のくくりで言うと、野口と飯野祐太(37=福島)が単騎だったが、武田は野口と即決した。

「あまり他地区には付けないですけど、バック本数に先行を貫く姿勢がいい。やっぱり、いい選手。自転車の話というよりも地元(北海道)の話はよくする。一緒に頑張ります」と道産子同士、野口の熱き戦いが心を揺さぶっていた。

 その上で「飯野君がダメとかでは全然なくて。今までは彼とは(特別戦線で)敵として戦っていたし、これまで連係していなかったから。初日は南関の選手がいなかったし、タイミングが合ったのでしょう」とも説明した。

 当地参戦は2018年のGⅡ共同通信社杯以来、およそ3年半ぶりとなる。高知と言えば2013年、GⅢ開設記念の初日特選での追走義務違反による失格がどうしても思い返される。

「あぁ…そうですね。色んな失敗がありましたし、色んな思いがある。走るたびにそう考えます」

 負のイメージが先行するが、2012年にはGⅡ東西王座戦競輪を制し、同年のGⅢ開設記念を4連勝で制するなど元々、当地は超ドル箱バンクだ。「好き嫌いもないし特殊なバンク。一個ずつやっていきます」と原点に立ち帰り激走を誓った。

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