
静岡競輪GⅢ「開設69周年記念 たちあおい賞争奪戦」は6日に最終日を迎える。南関から唯一勝ち上がった地元地区のエース郡司浩平(31=神奈川)は、仲間の思いを背負って決勝に臨む。
地元の深谷知広(32=静岡)など南関勢は準決で相次いで脱落。決勝に勝ち上がったのは郡司だけになった。「1人になっちゃったので、みんなの分も優勝目指して頑張りたい」と静かに気合を込めた。
初日は番手戦。2、3日目は自力を出して3連勝と仕上がりは抜群。「準決もいい加速だったし感じがよかった。自力も出せているし状態も日に日によくなっています」と万全の状態で決勝戦を迎えられそうだ。
「(佐藤)慎太郎(45=福島)さんも付いてくれるので2人で決まるようにしっかり自力を出したい」
デキの良さと巧さを発揮して超コマ切れ戦を攻略する!
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