【静岡競輪・GⅢたちあおい賞争奪戦】ターニングポイントを迎えた阿部大樹「ここでどんな走りができるのか…」

2022年02月03日 19時15分

笑顔で写真撮影に応じた阿部大樹だが内心は悔しさでいっぱいだったようだ(東スポWeb)
笑顔で写真撮影に応じた阿部大樹だが内心は悔しさでいっぱいだったようだ(東スポWeb)

 静岡競輪GⅢ「開設69周年記念 たちあおい賞争奪戦」は4日に2日目を行う。〝器用貧乏〟の阿部大樹(32=埼玉)は強い決意を持って、12Rの二次予選で郡司浩平(31=神奈川)に挑む。

 初日の6R一次予選は好位確保から流れ込みの2着。二予の権利はつかんだが「自力とコメントしたのに仕掛けられなかった自分に腹が立つ」とレース後は悔しさをあらわにした。

 近年の阿部はどんな番組にも柔軟に対応。自力の時はまくりを基本に、目標がいれば番手を回ってコンスタントに車券に絡んでいる。よく言えば器用なレース巧者だが「中途半端なんですよね…」と本人はもどかしさを感じているようだ。

「もうワンランク上を目指すならこれじゃダメですよね。今後も自力でやっていくなら、初日は叩きにいくべきだったし、それができないなら覚悟を決めて追い込みに変わった方がいいのかも。でも自力に対してまだ未練があるから、(今後どうするか)迷ってるんですよね…」

 二予は郡司浩平らを相手に、再び自力で戦う構成だ。「ここでどんな走りができるのか。(内容次第では)今後の方向性を考えないと。それくらいの気持ちで臨みたい。とにかく悔いのないレースをします!」

 このレースが阿部にとってのターニングポイントになるかもしれない。

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