【西武園競輪・ミッドナイト】新田康仁はA級の流れに困惑「浦島太郎だよ(苦笑)」 

2022年01月23日 17時13分

今期はA級暮らしとなる実力者の新田康仁(東スポWeb)
今期はA級暮らしとなる実力者の新田康仁(東スポWeb)

 西武園競輪ミッドナイト(FⅡ)が24日に開幕する。シリーズリーダーを務めるのは26年ぶりにA級に陥落となった新田康仁(47=静岡)。もちろんミッドナイトのあっせんも今回が初めてだ。

 失格点の影響で半年間、A級暮らしとなる実力者は、降級初戦の前回静岡で7、3、4着。随所で格上らしい立ち回りを見せたと同時に、A級特有の流れに戸惑っているようでもあった。「いやー、難しいね。全然流れに乗れなかったし、初めての感覚でしたよ。昔みたいに力でねじ伏せる脚力はないから、ひっかきまわしてからの一撃を狙ったんだけど。思うような形にならなかった(苦笑)。もう浦島太郎状態。(A級に)なじみたくはないけど、慣れないとマズイですね」と〝デビュー戦〟を振り返った。

 今回は初めてのミッドナイト参戦になるが「ナイターは特に気にならないし、それより2時間ちょっと遅いくらいだから大丈夫かなって思ってるけど。でも周りは『そんなことない』って言ってくるので(笑い)。まずは走ってみてですね」とのことで、大きなマイナス材料にはならないだろう。

 9Rの初日特選は南関1人の構成だが、徹底先行の高橋成英(39=愛知)が空くと知り「それなら付けたい」と番手戦を表明した。

「A級の流れをつかむまでは、なるべく目標がほしいと思っていたので。もちろん初めて一緒に走るけど信頼していきますよ」

 格上に任されて「緊張するけど光栄です」と話した高橋の積極策は必至。好展開を生かす新田がここで今年の初勝利を挙げる。

関連タグ: