【大宮競輪・GⅢ倉茂記念杯】地元勢が4車で結束!  平原康多は大宮記念3年連続制覇にリーチ

2022年01月17日 18時44分

左から黒沢征治、宿口陽一、平原康多、武藤龍生(東スポWeb)
左から黒沢征治、宿口陽一、平原康多、武藤龍生(東スポWeb)

 大宮競輪GⅢ「東日本発祥73周年 倉茂記念杯」は18日、12Rでいよいよ決勝戦が行われる。4人が勝ち上がった地元・埼玉勢は黒沢征治(29)―宿口陽一(37)―平原康多(39)―武藤龍生(30)の4車で結束する。

 もちろん主役は平原だ。ここまで無傷の3連勝。3年連続9回目の大宮記念制覇にリーチをかけた。「今年は陽一もいるし(主役で)なくてもいいんですが(苦笑)」と〝お約束〟のコメントも、「ラインに助けられてピンピンピンで来られた。(4か所で落車しそうになった)2日目の試練を乗り越えられたのがすべてですね(笑い)。決勝も地元の3番手でしっかり走りたい」と静かに闘志を燃やす。

 ラインの先頭を志願した黒沢は「車の出が悪かったし最後もタレたので修正しないと…。地元の先頭で頑張りたい気持ちは伝えました。決勝は先行主体に」と、ホームバンクでの記念優出の余韻に浸ることなく、最終日に向けて調整を始めた。

 番手を務めるのは宿口陽一だ。準決は車体故障に泣いたが「初日、2日目より断然良かった」と確かな手応えをつかんだ。「連日、自分から売れているのに貢献できず歯がゆい。なんとか決勝でお返しできれば」と気合も十分。同様の構成だった初日特選では判断ミスで車券に絡めなかっただけに、今度こそ的確なジャッジで人気に応えたいところだ。

 4番手を固める武藤龍生も密かに地元記念Vをもくろんでいる。「周りの助けがあってここまで来られた。状態もいい。平原さんの後ろはチャンスがある位置。せっかくだし、自分もしっかり(優勝を)狙っていきたい」

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