【大宮競輪・GⅢ倉茂記念杯】武藤龍生が自らまくってピンチを脱する「ファンの声援が力になった」

2022年01月16日 19時24分

タテ脚快調な武藤龍生が初の大宮記念決勝へ!(東スポWeb)
タテ脚快調な武藤龍生が初の大宮記念決勝へ!(東スポWeb)

 大宮競輪GⅢ「東日本発祥73周年 倉茂記念杯」は16日、2日目を開催。二次予選11Rでは武藤龍生(30=埼玉)が窮地を脱する渾身のまくりを放った。

 前を任せたSS班の吉田拓矢(26=茨城)が1角で落車。「かなり焦った」が、「大沢(雄大・39=埼玉)さんが後ろにいたし、内も空かないと思ったので、行けるところまで外を踏もうと思った」と、バック手前からまくりを発動。ジワジワと前団へ接近して2着で入線し、自らのタテ脚で絶体絶命のピンチを脱した。

 今まで地元記念は「気合が空回りすることが多くて(苦笑)」と、結果を残せていないが「いい練習ができているし、自信を持って走れています」と今回は心技体が充実。

 そして何より「声援が大きな力になっています」とファンに謝意を示した。「この状況の中、たくさんのお客さんが本場に来てくださった。声援があるとやっぱり気持ちが全然違います。2日目(のまくり)もファンの後押しがあったからあそこまで届いたんだと思います」

 準決勝は菊池岳仁(21=長野)―平原康多(39=埼玉)の3番手回り。「4番手を佐藤(礼文・30=茨城)君が固めてくれるし、まずは自分の役割を果たしたい」と援護に集中するが「でも、いつもよりちょっとだけ〝がっつこう〟と思います(笑い)」と言って愛嬌たっぷりのほほ笑みを見せた。

 ワンツーは絶対条件。あわよくば平原に迫って決勝へと弾みをつけたいところだ。

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